提灯つなぎ

都をどり」の赤い丸提灯に、赤地に白丸つなぎの意匠を施したのが、三代・清水六兵衞です。
当時の祇園の八つの花街を表す、八つの提灯を図案化したものと伝えられています。
この図柄を施した皿は、都をどりや祇園祭などの茶席において菓子皿に用いられて“つなぎだんご”“団子皿”などとよばれ愛され続け、140年も前のデザインとは思えないほど斬新でありながら、雅な京都の華やいだ春を想起させます。
このお皿は、八代清水六兵衞 監修のもと新しく考えた形にこの文様を施したものです。

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